軟式サバゲー部！

世界初のロボットホテルに宿泊しました。


２月５日（金）　１８：００くらい 新千歳空港

不気味な程に人はいない。。

この厳しい宣言ご時世の中、
東京への出張。「じゃあなんスか」
レベルで抗議してもＧＯでＴＯ。

複雑で面倒な人間関係やしがらみがあっての出張。
ハイテクとアナログが混在する会社に務めてます。

友人であり、同僚のナセルさんも今回は同行。

ここまで来たらスパっと腹をくくって出発。
逆境はポジティブに捉えるが私の基本スタンス。

今回のミリタリー成分はこのリュックです。

生活にばっちり溶け込む軍用アイテムで
ございます。
下手な旅行鞄よりいっぱい入って頑丈。

機内での１枚、非常口座席でした。チェックイン
カウンターでもらった用紙を確認します。

緊急時には客室乗務員さんが非常ドアを開けるまで
私とナセルが乗客を食い止める役割だそうです。


俺達ならこんな感じで止められるハズ。


窓から東京の明かりが見えました。ピンボケ写真を
意味もなく白黒にするとAC１３０感が出ます。


空港から貸し切りみたいなモノレールに乗り。

浜松町へ到着。

田舎者なので路面埋め込み式ライトで遊ぶ。
緊急事態宣言で２０時以降居酒屋が閉まり、
やむなくコンビニで酎ハイ買って路上飲みする
サラリーマンたちの視線が痛かったりする。


今日のお宿「変なホテル」、私のリクエストです。
ギネスにも認定された世界初のロボットホテル！


「いらっしゃいませ。へんなホテルにようこそ。」
ホロ「うわー！変だー！」

いっそスターウォーズのドロイドみたいなのが
いると気にならないのかも知れませんが、

人を模した人ならざる異形のモノ・・・。
今回は凄いより「怖い」が勝ちました。
まあ、感激はしたけど。


チェックインはすべて音声案内のタッチパネル。
…は、やり方が判らないのでナセルさんにお任せ。

「君！いくら何でもハイテク過ぎるじゃないか！
　どういうつもりだ！ペッパー君は親戚かね！」

指さし恫喝などやってみた。
ナセル「あー、お前ＳＦ映画でドロイド差別する
人間だな。すぐ死ぬタイプの」


お部屋は「変」じゃなかったので安心。
メイドロボみたいのいたらどうしようかと思った。


お部屋の色々な便利機能があるようだが
そもそも機能を使うスマートフォンが
使いこなせない昭和男子。

「世の中のスピードってヤツぁ・・・。」
イカ焼きをツマミに老舗のサイダーをあおる。
アナログ人間にはこれで十分。

今日は疲れて明日は早い、早々に就寝する。
（なんも使いこなせないから）

・・・・

・・・・。

・・・・。

・・・「すまほー。電気消して―。」