軟式サバゲー部！

禁断のゾンビネタです。
でもどこのフィールドとか誰じゃなく
「こんなすごいゾンビに会ったよ」っていう
経験談です。楽に、楽にな。皆の衆（笑）

ガチも大事だけどゾンビ経験を笑える様に
なれればサバゲ―ライフも豊かになるかと。

ゲーム中「あなたはゾンビですか？」
こう聞かれたら皆さんも僕もそろって
「僕はゾンビではありません」と答えると
思います。・・・いや、そうあって欲しい。

でも、自信ありません。全力で走ってる時、
ベストの背中の硬い所に当たった一発の弾を
認識する事は可能か？



やっぱり自信ありません。

走っている時は遠慮なくフルオートで
ぶち込んでほしいし、僕もそうする。じゃあ、
スナイパーはどうすればいい？
これは解決策はたぶん無い。教えて欲しいくらい。

私はスナイパーをやる時「気付いてもらえない」
というのを前提に参戦してます。

狙うなら可能な限りの上半身。相手が背中なら
狙撃すらしません。
位置がばれてボコられますから。

「うっかりゾンビ」みんなも経験あるはず、
無いならすごい人だと思う。そう、すごいひと。

ココからは「意図的なすごいゾンビの話」
露骨なヤツね。無論うっかりはノーカン。


■200Ｘ年某所でのお話。
サバゲを初めてソコソコ出来る様になった頃、
バリケードに有名なゾンビ君が立てこもり
ました。


ベテランさんが次々ゾンビ君の餌食になる
異常事態。傍目でも「えー！」と思う見事な
無敵ぶりで、ゾンビ側の味方もヘキヘキ
してました。

僕らも必死で戦いましたが、結局全滅。


ゾンビ君は「相撃ちだぜ」とか自信満々に
出てきました。戦歴は初めて間もないとの事。
10年戦士やフルオートを含む9人を
ハンドガン1丁（替えマグ数本）、彼一人で
全滅させました。

後にも先にもあんな凄腕ガンマンは
見た事がありません。

天才だと思いました（笑）


■20１Ｘ年某所でのお話。

これはしゃがみ込んでるゾンビ様でした。


こっそり近づいて肩にＣＺで2発撃ちました。
ビクン！と跳ね上がりましたが、
まだしゃがんでいます。確認の為もう２発。
ビクン！その後きょろきょろして変わらず
しゃがんでいます。彼は土下座の姿勢。

僕は完全に見下ろす形なので丸見えなのですが、
確認の為さらに撃ちました。


何が起こっているのか？自分もパニックでした。
若かったのでマグチェンして全部撃ちました。
悪い事したなとソコで気が付きました。が、

不意に土下座ゾンビ様が立ち上がり私をヒット。

「東ドイツ！クリアー！」

両手を挙げた私を尻目に味方陣地に突撃する
ゾンビ様。

やはり天才だと思いました（笑）

戦歴があるぶん枚挙に暇はありませんが。
ゾンビって鋼鉄製の凄いモンスターに
当たったと考えればあきらめもつきます。


「ああ、運が無かったんだな」ってなふうに。
逆に正々堂々そいつからヒット取れたら凄く
楽しいじゃないですか？私だけですかね？

ゾンビしてる人に共通して言える事は一つ。
「サバゲ―界にそんなに長くいない。」
って事。


ＴＶゲームで無敵のチート（裏ワザ）使って
遊んだ経験ってあるかい？戦車に撃たれても
踏まれても死なない。無限発のマシンガンで
鋼鉄貫通弾を撃ちまくる。楽しいよね？

それ、今も続けてる？

今日もそのゲームやりたい？
明日も？あさっても？来年も？

ゾンビってそういう事だと思うよ。